器用で不器用な日本人

ここでいう日本人とは、単に日本国籍を持っている人という意味よりも先祖代々日本に住み、あまり海外を知らずに生活してきた人を指すのですが、昔からそうしている日本人はとても不器用だと感じる今日この頃です。

今現在の日本人に傾向に当てはまるものではありませんが、基本的には真面目でその代わり応用が利かない昔の日本人たち。

その一方で、日本刀や陶磁器、アニメ作品、アニメ映画など多くの労力と時間、そして技術をかけた作品が多数存在します。海外ではシンプルで強力な剣を作っていたのに対して日本で作られていた刀は本当に手間と技術がかかっています。

現代ではそう言った職人気質のものが少なくなり、ブラック企業の問題もあることから海外を参考にまともな人間らしい職務ができるようにいろいろなことを改善し始めています。

しかし、膨大な時間と技術をかけてようやく良質な作品を作ることができていた状態から勤務時間だけを短くするとそれらの業務が成り立たなくなるのは当然のことのように思えます。だからと言って過剰な労働時間や人権を無視した環境を見過ごせるわけでもなく、これらには早急の対応が必要です。

社会を成り立たせ、そして人が人らしく生活できる世の中を作るのに日本に必要なものはなんだろうか、考えてもなかなか答えの見つからない難問です。